2017年 04月 11日 ( 1 )

精進料理

その昔、母の実家(富山県)は、
とてもとても信心深い一家でした。

身内の誰かが亡くなると、
49日間、ずっと精進料理を食べ続けていました。

最近では、お通夜の席にお鮨やお刺身が出るのは
あたりまえになっていますが、
その昔の精進料理は、
お肉や魚介類はもとより、卵すらご法度でした。

49日間だけならともかく、
毎月やってくる誰かの月命日も精進料理の日。
先祖代々由所正しき母の実家は、
(仏間には、ご先祖様の写真がずらーっと飾られています)
ほぼ毎日、ご先祖様誰かしらの月命日な訳で。。。

従兄弟たちは学校の給食で出るお肉やお魚が
本当に楽しみだったと聞きました。

当然、私たちが母の実家に遊びに行っても、
山菜や野菜・豆類しか出てこなかったので、
私たち姉妹は、大人になるまで
富山県がキトキトのお魚で有名な土地である事を、
全く知らない無知な子供たちでした。

最近、クライアント様オーナーから
奥様の一周忌会食の相談を受け、
檀家であるお寺様からパンフレットを取り寄せたら、
すき焼きで有名な今半のパンフレットが入っていました。

お寺で牛肉すき焼き???
最近は、お肉まで許されちゃったんですね。。。
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ビックリです。

亡くなられた奥様もお肉がお好きな方だった事ですし、
せっかくなので、今半の一番いいお肉のすき焼き懐石を
お勧めしておこうと思います。
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by fendys-mam | 2017-04-11 16:13 | グルメ | Trackback